関連ニュース
ロルラチニブ耐性にALK以外の経路が関与か
第三世代チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)ロルラチニブは、ALK融合遺伝子陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)を対象とした第Ⅲ相国際共同ランダム化比較試験CROWNで、長期にわたる有効性が示され...
切除可能NSCLCに対する周術期アテゾリズマブ療法の成績(IMpower030)/WCLC2026
切除可能非小細胞肺がん(NSCLC)において、術前にアテゾリズマブ+化学療法、術後にアテゾリズマブ単剤を投与する周術期療法の有用性を検討したIMpower030試験。オーストラリア・Peter ...
腫瘍由来自己T細胞免疫療法lifileucelが既治療切除不能脱分化型脂肪肉腫および未分化多形肉腫に有望な可能性【ESMO 2026】
既治療の切除不能な脱分化型脂肪肉腫・未分化多形肉腫に、腫瘍由来自己T細胞免疫療法lifileucelが有望なことが分かった。米国で行われたパイロット試験の結果から示された。10月23日から27日...
CDK4/6阻害薬治療後のHR陽性HER2陰性進行乳癌にアベマシクリブ+フルベストラントでOS延長傾向、統計学的有意差は示さず【ESMO 2026】
CDK4/6阻害薬+内分泌療法で進行したホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性進行乳癌に対し、アベマシクリブ+フルベストラントはフルベストラント単剤に比べて、全生存期間(OS)を延長する傾向はあ...
白金系抗癌薬抵抗性卵巣癌に新規葉酸受容体α標的ADCのTorvutatug samrotecanが有望【ESMO 2026】
白金系抗癌薬抵抗性卵巣癌(PROC)に、葉酸受容体α(FRα)を標的とする新規抗体薬物複合体(ADC)のTorvutatug samrotecan(Torvu-Sam)が、管理可能な安全性プロフ...
HR陽性HER2陰性でPD-L1陽性の進行乳癌に化学療法へのペムブロリズマブ追加でPFSは有意に改善【ESMO 2026】
既治療のホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性かつPD-L1発現陽性(CPS 1以上)の進行乳癌に対し、ペムブロリズマブと化学療法の併用は化学療法のみに比べて、無増悪生存期間(PFS)を有意に改...
HRR遺伝子変異陽性の転移性去勢感受性前立腺癌患者の予後予測にctDNA腫瘍分画が有用な可能性【ESMO 2026】
相同組換え修復(HRR)遺伝子変異を有する転移性去勢感受性前立腺癌(mCSPC)患者において、血中循環腫瘍DNA(ctDNA)の腫瘍分画が予後予測バイオマーカーとなる可能性が、第3相試験であるT...
抗PD(L)-1療法の投与歴がない進行悪性黒色腫でツシジノスタットとニボルマブの併用はニボルマブとプラセボより無増悪生存期間を有意に延長【ESMO 2026】
抗PD(L)-1療法の投与歴がない切除不能または転移を有する悪性黒色腫において、経口選択的ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害薬ツシジノスタット(HBI-8000)とニボルマブの併用療法は、...
〔大会長に聞く〕「One team」でAcademicに挑む、がん診療の未来
第64回日本癌治療学会が10月22〜24日に神戸コンベンションセンターで開催される。今回、会長を務める福島県立医科大学消化管外科学講座主任教授の河野浩二氏が掲げるテーマは「One team to...
道路の騒音でうつ病リスク上昇
環境騒音への曝露は休息や回復を妨げ、ストレス反応、睡眠不足などを介しうつ病のリスクを高めることが報告されている。デンマーク・Danish Cancer InstituteのAnne M. Kir...
cfDNAによる複数癌スクリーニングは有効か?
本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くポストされた論文を紹介する。 9月21~27日に最もポスト数が...
生殖細胞系列病的バリアントを有する乳がん、出産10年以降の診断と授乳歴でOS良好/ESMO Open
出産や授乳は乳がんの生涯リスク低下と関連する一方、出産後早期は一過性に乳がんリスクや予後不良リスクが高まることが知られている。今回、オーストラリア・Peter MacCallum Cancer ...
静岡がんセンター、世界の専門家を招く「Oncology Seminar」をスタート
静岡県立静岡がんセンターは2026年8月、国内外のがん診療の専門家を招く「Shizuoka Cancer Center Oncology Seminar」をスタートした。英語で講演とディスカッシ...
ポリープ切除後の大腸内視鏡検査の推奨間隔は?
本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くポストされた論文を紹介する。 9月14~20日に最もポスト数が...
限局性前立腺癌に、体幹部定位放射線5回照射は手術よりも排尿機能障害および性機能障害が少なく長期の癌制御成績も良好【ASTRO 2026】
限局性前立腺癌に対する治療として、5回照射による体幹部定位放射線治療(SBRT)は、手術よりも排尿機能障害および性機能障害が少なく、長期の癌制御成績も良好なことが明らかとなった。前立腺全摘除術と...
大型脳転移の術後、分割定位照射が単回定位照射よりも手術部位のがん再発リスクを低減することを直接比較フェーズ3試験で証明【ASTRO2026】
大型脳転移の術後に、高精度放射線治療を1回ではなく3~5回に分けて実施することが、単回照射と比べて手術部位でのがん再発リスクを低下させることが明らかとなった。切除後脳転移に対する単回定位照射(S...
GVHDの皮膚病変にルキソリチニブクリームが有用
慢性移植片対宿主病(GVHD)では皮膚病変が高頻度に見られるが、外用コルチコステロイドは長期連用に伴う皮膚萎縮などが問題となる。米・Memorial Sloan Kettering Cancer...
若年発症大腸がんリスクに関連する特性が明らかに
人口統計学的特性、出生時の特性、および親の特性が若年発症大腸がん(early-onset colorectal cancer;EOCRC)のリスクと関連するという研究結果が、「Cancer」に6...
新薬の登場で大きく変わりつつある筋層非浸潤性膀胱がんの治療
診断時点ではまだがんが膀胱内面を覆う組織にとどまり膀胱の筋肉まで達していない状態の早期がん、筋層非浸潤性膀胱がん(NMIBC:Non-Muscle Invasive Bladder Cancer...
オシメルチニブで頭蓋内完全奏効が得られなかったNSCLC脳転移に地固めSRTが有用な可能性【WCLC 2026】
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)で脳転移を有しオシメルチニブによる治療を受けている患者に、早期頭蓋内定位放射線治療(ecSRT)を加えることで予後を改善できる可能性が示された。中...
完全切除されたEGFR変異陽性早期NSCLCへの術後補助療法としてオシメルチニブは8年後も全生存期間延長効果を維持【WCLC 2026】
完全切除されたEGFR遺伝子変異陽性のIB~IIIA期非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象とした第III相ADAURA試験の探索的な長期追跡解析により、術後補助療法としてのオシメルチニブは8年時...
BRAFクラスIII変異を有する非小細胞肺癌はクラスII変異に比べて免疫療法後の予後が不良の傾向【WCLC 2026】
BRAF変異を有する非小細胞肺癌(NSCLC)のうちクラスIII変異のある患者は、喫煙歴が多く腫瘍変異量(TMB)高値、STK11やKEAP1、SMARCA4共変異の割合が高く、また免疫療法を受...
PD-L1・VEGF-A標的の二重特異性抗体pumitamigと抗B7-H3抗体elfetabart drozuntecanの併用が進行小細胞肺癌に有効な可能性【WCLC 2026】
進行小細胞肺癌(SCLC)に、PD-L1とVEGF-Aを標的とする二重特異性抗体pumitamigと抗B7-H3抗体elfetabart drozuntecan(elfe-D)の併用が有効な可能...
転移を有する非小細胞肺癌でニボルマブとイピリムマブによる導入療法後の局所地固め療法はPFSとOSの有意な改善を認めず【WCLC 2026】
オリゴ転移を含む転移性非小細胞癌(NSCLC)で、ニボルマブとイピリムマブの投与を受け、増悪していない状態の患者に局所地固め療法(LCT)を行うことは、ニボルマブとイピリムマブの併用を継続する場...
切除不能胸膜中皮腫・腹膜中皮腫の1次治療でPD-L1とVEGF-Aを標的とする二重特異性抗体pumitamigが有望【WCLC 2026】
切除不能な胸膜中皮腫・腹膜中皮腫に対し、PD-L1とVEGF-Aを標的とする新規二重特異性抗体pumitamigと化学療法の併用が有望な可能性が示された。中国で行われたフェーズ2試験(NCT05...
KEAP1/STK11両アレル異常を有するNSCLCにICI+ICI併用療法は予後を改善する可能性【WCLC 2026】
癌抑制遺伝子であるKEAP1および/またはSTK11の対立遺伝子(アレル)の両方に異常がある非小細胞肺癌(NSCLC)では、2剤の免疫チェックポイント阻害薬(ICI)を併用することで、ICI単剤...
進行NSCLC患者における免疫療法後の局所地固め療法は新規病変進行リスクが低い患者で有効な可能性【WCLC 2026】
進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する免疫療法後の局所地固め療法がもたらす有用性については、いまだ一貫したエビデンスが得られておらず、局所地固め療法の適切な患者選択が求められている。今回、複数の...
EGFR遺伝子変異陽性NSCLCの術後療法としてゲフィチニブ+化学療法が化学療法単独に比べてDFSを延長【WCLC 2026】
EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する術後療法として、ゲフィチニブと化学療法の併用が、化学療法単独に比べて、無病生存期間(DFS)を有意に延長することが分かった。韓国で行われ...
EGFRエクソン20挿入変異陽性進行NSCLCへのアミバンタマブと化学療法の併用は化学療法のみよりOSを延長傾向【WCLC 2026】
新規診断EGFRエクソン20挿入変異陽性進行非小細胞肺癌(NSCLC)への、EGFRとMETに対する二重特異性抗体アミバンタマブと化学療法(カルボプラチン+ペメトレキセド)の併用投与は、化学療法...
EGFRエクソン20挿入変異陽性進行NSCLCの1次治療で経口TKI zipalertinibと化学療法の併用が化学療法単独よりもPFSを有意に延長【WCLC 2026】
局所進行または転移を有するEGFRエクソン20挿入変異陽性の成人非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、経口EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)zipalertinib(CLN-081、...
再発・難治性のSCLCとLCNECにDLL3標的CAR-T細胞療法LB2102は良好な忍容性と有望な効果を示す【WCLC 2026】
デルタ様リガンド3(DLL3)を標的とし、TGF-βシグナル伝達を阻害するドミナントネガティブTGF-β受容体2(dnTGFBR2)を搭載した自家CAR-T細胞療法であるLB2102は、再発また...
TKI治療歴のない進行ROS1陽性NSCLCへのROS1-TKI zidesamtinibの奏効率は94%、頭蓋内奏効率は100%【WCLC 2026】
ROS1チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)による治療歴のない進行ROS1陽性非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、ROS1-TKIのzidesamtinibは高い奏効率を示し、臨床的に意義のある有効性...
EGFR変異陽性NSCLCにEGFR/HER3標的二重特異性抗体izalontamab brengitecanの2.5mg/kg投与は有望な効果と忍容可能な安全性を示す【WCLC 2026】
第3世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)で進行したEGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、EGFRとHER3を標的とする二重特異性抗体izalontamab breng...
HER2遺伝子変異を有する進行NSCLCの1次治療でT-DXdは化学療法とペムブロリズマブの併用よりもPFSを有意に延長【WCLC 2026】
HER2遺伝子変異を有する進行非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療で、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、DS-8201)は、化学療法とペムブロリズマブの併用療法...
切除可能なIIB期からIIIB期非小細胞肺癌で術前にアテゾリズマブと化学療法、術後にアテゾリズマブの投与は術前化学療法のみに比べてEFSの有意な延長を示さず【WCLC 2026】
切除可能なIIB期からIIIB期非小細胞肺癌に対して、術前にアテゾリズマブと化学療法、術後にアテゾリズマブを投与することは、術前に化学療法のみを投与する場合に比べて無イベント生存期間(EFS)の...
再発小細胞肺癌に対しB7-H3標的ADCのtambotatug pelitecanはトポテカンに比べてOSを有意に延長【WCLC 2026】
1次治療後に再発した小細胞肺癌(SCLC)の2次治療として、B7-H3を標的とした抗体薬物複合体(ADC)であるtambotatug pelitecan(Tam-Peli、YL201)は、トポテ...
切除可能な早期KRAS G12C変異陽性NSCLC患者に対する術前療法でKRAS G12C阻害薬divarasibの単剤療法が有効な可能性【WCLC 2026】
経口KRAS G12C阻害薬のdivarasib単剤療法が、切除可能な早期KRAS G12C変異陽性NSCLC患者に対する術前療法で、管理可能な安全性と有望な抗腫瘍活性を有することが示唆された。...
癌のリキッドバイオプシーに関するレビュー
本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くポストされた論文を紹介する。 8月10~16日に最もポスト数...
長期間の交通騒音はパーキンソン病の危険因子
デンマークDanish Cancer InstituteのMette Sørensen氏らは、居住地での長期にわたる自動車交通騒音がパーキンソン病(PD)リスクの上昇と関係するかを調べるために...
転移性大腸がんへの高用量ビタミンD追加に益なし
前臨床試験のエビデンスから、ビタミンD(VD)の大腸がんに対する抗腫瘍作用が示唆されている。米・Dana-Farber Cancer InstituteのKimmie Ng氏らは、未治療の切除...
出典メディア
つながり
数字は「Cancer」と一緒に出てきた記事の本数。 グラフには強いものだけが出るので、ここが全部です。