CRUZ NEWS VIZ とは?

ニュースを1本ずつ読むかわりに、「いま何と何がつながっているか」を1枚の地図で見るサイトです。地図に並ぶカードが「キーワード」。このページは、そのキーワードがどうやって記事に付いているかの説明です。

最終更新日:

1. 同じ言葉が出てきたら、線でつなぐ

別々のメディアが書いた記事でも、同じ言葉が出てくることがあります。 その言葉を キーワード として抜き出し、 同じキーワードを持つ記事どうしを線でつなぎます。それだけの仕組みです。

NHK 台風18号が発生 時事通信 気象庁が会見 台風18号 記事 2件
トップページに並んでいるカードが、このキーワードです。カードとカードを結ぶ線が「同じ記事に一緒に出てきた」という意味になります。

2. キーワードは、人ではなく機械が付けています

記事が届いてからキーワードが付くまで、4つの手順を通ります。

  1. STEP 1

    集める

    53個の配信元(RSS)を 6時間おきに見に行き、新しい記事の見出しと要約を取り込みます。本文は取り込みません。

  2. STEP 2

    言葉に切る

    見出しと要約を単語に分けて、名詞が続いているところだけを取り出します。 「が」「を」のような助詞や、動詞は混ぜません。つなげるのは4語までです。

  3. STEP 3

    ふるいにかける

    残った言葉を1つずつ見て、キーワードとして使えないものを捨てます(4章)。

  4. STEP 4

    記事に貼る

    生き残った言葉を、その記事のキーワードとして貼ります。何も残らなかった記事には、キーワードを付けません。 (無理に「政治全般」のような札を貼っていた時期がありましたが、それは話題ではなく「分類できませんでした」の印だったのでやめました)

※ 枠が順番に光ります。動きを減らす設定の端末では光りません。

3. 1本の見出しで追いかけてみる

「台風18号が発生 気象庁が会見」という見出しが、どうキーワードになるかです。

見出し

台風18号が発生 気象庁が会見

単語に分ける

台風 18 号 が 発生 気象庁 が 会見

助詞の「が」は落ちます。名詞だけが残ります。

続いている名詞をつなぐ

台風18号発生 台風18号 気象庁 会見

つないだ形(台風18号発生)と、最後を1つ落とした形(台風18号)の両方を候補にします。 どちらが世の中で使われる言い方かは、この時点では分からないためです。

ふるいにかける

台風18号発生 台風18号 気象庁 会見

「会見」は、他の言葉とつながっていないふつうの名詞で4文字以下なので落ちます。 どのニュースにも出てくる言葉なので、残しても地図の役に立ちません。

この記事に貼るキーワード

台風18号発生 台風18号 気象庁

4. ふるい ― 何を捨てているか

機械が抜いた言葉には、キーワードとして意味をなさないものが必ず混ざります。決まった形のものは自動で捨てます。

  • 短すぎる・長すぎる

    の

    2文字以下と、21文字以上

  • 数字や日付だけ

    2026年8

    その日にしか意味がなく、次の日には何ともつながらない

  • 元号のついた年度

    令和7年度

    省庁の配信に大量に出てくるが、話題ではない

  • 番組表の日付

    6月26日(金)

    テレビ欄の見出しがそのまま入ってくる

  • 助詞で終わる切れ端

    審議入りを

    見出しの途中で切れている

  • どこにでも出てくる言葉

    リアル

    全部の記事につながってしまい、地図が真っ黒になる

5. 入り口は2つある

キーワードには、あらかじめ用意した言葉と、記事から直接抜いた言葉の2種類があります。

用意した言葉(辞書)

「日銀の金融政策」のように、これから何年も出てくると分かっている話題は、手で登録してあります。 記事ごとに言い方がぶれても、同じ1つのキーワードにまとまります。

得意:まとまりが良い / 苦手:登録した言葉しか付かない

記事から直接抜いた言葉

「台風18号」のように毎回変わる言葉は、登録が間に合いません。これは記事から直接抜きます。 ここまで説明してきたのが、こちらの経路です。

得意:新しい話題に追いつく / 苦手:変な言葉も混ざる

両方を使い、出てきたキーワードをまとめて1本の記事に貼ります。

6. 線の太さは「一緒に出てきた記事の数」

2つのキーワードが同じ記事に一緒に出てくるたび、その2つを結ぶ線が太くなります。 たまたま1本だけ一緒だったのか、何本も続けて一緒なのかが、線の太さで分かります。

記事 1本 細い 記事 4本 記事 12本 太い
期間を「1か月」「1年」と長くすると、たまたま一緒になる回数も増えます。そのため長い期間では、細い線は最初から引きません。

7. あとから掃除しています

抜いた時点では、その言葉が使い物になるか分かりません。しばらく様子を見てから、 次の2つをときどきまとめて消しています(自動ではなく、消す前に人が中身を見ます)。

  • 1

    記事が1本しかないキーワード。 誰ともつながらないので、地図の上ではカードが浮いているだけになります。

  • 2

    長い言葉に吸収される短い断片。 「二国間クレジット制度」と「二国間」がほぼ同じ記事に付いているなら、短いほうは何も足していないので消します。

8. それでも、たまに変な言葉が混じります

機械が抜いている以上、失敗は残ります。よくあるのはこの2つです。

言葉が途中で切れている

「環境問題」のつもりが「環境問」になっている、など。

言葉は正しいが、関係ない記事を拾う

同じ字を含む別の話題の記事まで、まとめて集めてしまう。

見つけたときは、その場で教えてもらえると助かります。 キーワードを開いたときに出る親指のマークから報告できます(ログインが必要です)。 押し方は使い方のページにあります。

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