関連ニュース
『高尿酸血症・痛風の治療GL』改訂の要点は?
高尿酸血症は痛風の原因となるだけでなく、高血圧、慢性腎臓病(CKD)、心血管疾患(CVD)とも密接に関連する。しかし、尿酸降下療法が心血管・腎イベントを抑制するかについてはエビデンスが十分でない...
スタチンは高齢者の「何」を守るのか?
研究の背景:患者が望むのは「自立した生活」を保つこと 高齢者の外来では、脂質低下療法をいつ始め、いつまで続けるかに迷うケースが少なくない。心筋梗塞や脳卒中を防ぐ意義は大きい一方、患者が望むのは、...
季節対応型の血圧管理、10の提言を日本高血圧学会が発表
日本高血圧学会は2026年10月10日、「季節対応型血圧管理の実践指針―10の提言―」を公表した。第48回日本高血圧学会総会(会期:2026年10月10日~12日、開催地:宇都宮市)では、関連講...
節酒は長期的な心血管代謝にどう影響するか/京都府立医科大
アルコール摂取量の低減は生活習慣改善の重要な要素であるが、心血管代謝プロファイルに及ぼす長期的な影響は十分に明らかでない。今回、日本人就労者の健康診断データを用いて、持続的な飲酒量低減と血糖、血圧…
CKD患者でも厳格降圧で心血管リスク低下
慢性腎臓病(CKD)患者における厳格降圧のリスク・ベネフィットについては、議論がある。英・University of OxfordのFotini Iatridi氏らは、厳格降圧と標準降圧を比較し...
高齢者への初発予防スタチン、どう判断すべきか
〔編集部から〕本連載は、主要医学ジャーナルに目を通すことを毎朝の日課としている医学レポーターが、SNS上での反響も踏まえ、毎週特に目を引いた論文5本をピックアップ。うち1本にフォーカスします。今...
「Lp(a)50mg/dL以上」は日本人の動脈硬化リスク、国循が前向き研究
2026年10月7日、国立循環器病研究センター健診部特任部長の小久保喜弘氏らは、リポ蛋白(a)[Lp(a)]低値群(<15mg/dL)に比べて、高値群(≧50mg/dL)で動脈硬化のリスクが高ま...
MASLD合併2型糖尿病、GLP-1RA+SGLT2阻害薬併用は有益か
代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)と2型糖尿病の併存は、肝線維化進展や心血管イベント、死亡リスクの上昇と関連する。GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)とSGLT2阻害薬はいずれも心血...
1日5,000歩未満でも、早く歩けば死亡リスク低下
日常的なウォーキングによる健康増進効果については、多くの研究報告がある。とくに、より多くの歩数の確保と、心血管疾患(CVD)やそれに伴う死亡リスクの低下との関連を示すエビデンスが複数存在する。そ...
更年期女性の体重増加を抑える最適な食事とは?
研究の背景:更年期の体重増加は健康リスクの上昇につながる 閉経前後約10年にわたる更年期は、女性ホルモンの劇的な変動や代謝低下に伴い、内臓脂肪の蓄積や体重増加が起こりやすい。この時期の体重増加は...
GLP-1 vs. DPP-4、2型糖尿病の心血管リスクは?
2023年、米国心臓協会(AHA)が心血管・腎・代謝(CKM)症候群の概念を提唱して以降、肥満を起点として糖尿病、慢性腎臓病(CKD)、心血管疾患へと進展する病態連関への関心が高まっている。2型...
階段を上ることで死亡リスク24%低下か~メタ解析
エレベーターではなく階段を使うことは、思っている以上に健康に良いかもしれない。「American Journal of Cardiovascular Drugs」に8月13日付で報告された研究で...
心不全患者の未診断CKDで心血管リスク上昇
心不全患者では未診断の慢性腎臓病(CKD)を有する割合が少なくなく、未診断CKDは心血管死および心不全イベントのリスク上昇と関連することが分かった。一方、非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド...
今日は「世界ハートの日(世界心臓デー)」です
世界心臓連合が心疾患の予防啓発を目的に制定。英語での「不整脈」の表現、心血管障害予防のための歩数の説明スライド、動脈硬化の心血管疾患への影響やHFrEF患者への新薬の効果などの心血管疾患に関連す...
フレイル肥満でもウゴービの心血管保護作用維持
心血管疾患(CVD)を有する過体重・肥満患者では、フレイルがあってもGLP-1受容体作動薬セマグルチド(肥満症治療薬としての商品名ウゴービ)による心血管イベント抑制効果はおおむね維持され、フレイ...
平日と休日で食事時間にばらつきがあることが男性の心臓病リスクと関連している
仕事がある平日は規則正しく朝・昼・晩の食事を食べているものの、休日になると昼近くまで寝ていたり、食事の準備をするのが面倒になったりして、自由気ままな時間に食事をとっているという人もいるはず。新た...
空気を換えると血圧が下がる?
研究の背景:大気汚染への曝露と血圧上昇の関連 高血圧診療では、減塩、運動、減量、節酒、禁煙といった生活習慣への介入が基本である。しかし、われわれが吸っている「空気」について、診察室で尋ねる場面を...
脳卒中リスク中等度の心房細動患者、DOACは推奨できるか/NEJM
脳卒中のリスクが中等度の心房細動患者において、直接経口抗凝固薬(DOAC)療法は抗凝固療法を行わない場合と比較して、24ヵ月の時点での脳卒中、全身性塞栓症、大出血、心血管死の複合リスクを有意に低...
ATTR型心アミロイドーシスへのeplontersen、心血管イベントを低減せず/NEJM
トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)は、不完全な折りたたみ(misfolding)が発生したトランスサイレチン(TTR)タンパクによって形成されるアミロイド線維が、細胞外に沈...
乳がん術後放射線療法、左側と右側で虚血性心疾患リスクに差
乳がん術後放射線療法の部位(左側vs.右側)と虚血性心疾患リスクとの関連を調査した後ろ向きコホート研究の結果、ベースライン時の心血管リスクが高い患者では、左側乳房への放射線療法(左側RT)は、右...
降圧薬、処方通りの服用で心血管リスクが低下
高血圧の薬を処方通りに飲まなくても健康への影響はそれほどないと思っている人は、その考えを改めた方がよさそうだ。新たな研究で、降圧薬の服薬アドヒアランスが低いと、降圧効果が小さくなり、脳卒中や心筋梗…
医療者で多い心血管リスク因子と管理状況は?/ESC2026
医療者は心血管予防の担い手である一方、自身の心血管リスク管理の実態は十分に明らかではない。そこでスイス・チューリッヒ大学のFlorian A. Wenzl氏らは、2025年8月29日~9月1日に...
ACSへの抗血小板療法、milvexian上乗せは無効/NEJM
急性冠症候群(ACS)発症後7日以内の患者において、標準的な抗血小板療法にmilvexianを上乗せしても、プラセボと比較して心血管死、心筋梗塞または虚血性脳卒中のリスクは低下しなかった。一方で...
米国の20代の8割に心腎代謝症候群の兆候
米国では多くの若年成人が、将来の心血管・腎・代謝に関する健康リスクを高める状態にあることが明らかになった。米ボストン大学のDonald Lloyd-Jones氏らの研究の結果であり、詳細は「Ci...
心血管疾患歴や糖尿病がない高齢者でも、高用量スタチンは心筋梗塞、脳卒中発症を予防する。しかし、認知症、フレイルの発症予防には効果なし―STAREE研究(解説:桑島巖氏)
メルボルン在住で、心血管疾患の既往や糖尿病がない70歳以上の住民9,971例を、アトルバスタチン40mg治療群とプラセボ群にランダマイズして平均5.9年間追跡し、(1)心血管疾患発症率、心血管死...
新規心血管リスク因子のLp(a)、生涯1回は測定を
心血管疾患の新たなリスク因子として注目されている、リポ蛋白(a)[Lp(a)]に関するコンセンサスステートメント「Lipoprotein(a) in Japan: An Expert Conse...
尿酸を下げる薬の「やめどき」を考えていいのはどんな人?
血液中の「尿酸」が基準値を超えると、次第に関節内で結晶化し、激痛を伴う痛風関節炎(以下、痛風)を引き起こす。高尿酸血症が怖い理由はそれだけではない。高尿酸血症はメタボリックシンドロームと密接に関...
卵巣がん患者の17.1%が診断後3年で心血管イベントを発症/Gynecol Oncol
卵巣がん患者は、非がん患者と比較して心血管イベントリスクが増加していることが明らかになった。また、その傾向は若年患者(55歳未満)においてより顕著であった。 婦人科がん患者の間では心血管疾患(C...
高リスクASCVDのLDL-C低下、インクリシランvs.ベムペド酸/ESC2026
最大耐用量のスタチン治療を受けてもLDL-C目標値に到達しない高リスクのアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)患者を対象に、ドイツ・Deutsches Herzzentrum der Ch...
電子シーシャ、ニコチンの有無で人体への影響に違いは?
フレーバー付きリキッドを加熱・エアロゾル化して吸引する電子シーシャは、近年若年層を中心に普及が進んでいる。ニコチンを含有しない製品も販売されているが、心血管系を含め人体への影響については未解明の点…
(シタグリプチンと比べて)チルゼパチドでMACEリスク32%低減(解説:小川大輔氏)
GLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1受容体作動薬には、主要心血管イベント(MACE:心血管死・非致死性心筋梗塞・非致死性脳卒中)のリスクを抑制する効果が認められている。ただ、実際にどの程度...
AHAはカフェインと心血管疾患をどう評価するのか
研究の背景:カフェインによる影響は摂取形態や個々の体質によって異なる カフェインは、世界で最も一般的に摂取されている薬物の1つである。ヒトを対象とした研究の多くは観察研究であり、カフェインを含む...
心血管疾患のないCOPD、メトプロロールは有効か
心血管疾患を有しない慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者において、β遮断薬が予後を改善する可能性が指摘されているが、無作為化比較試験の結果は一貫していない。今回、スウェーデン・Orebro Univ...
睡眠時無呼吸症候群、未診断例の拾い上げに課題
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、生活習慣病や心血管疾患のリスクを高めるだけでなく、日中の眠気に伴う自動車などの事故や労働生産性の低下にも関与することが知られている。フィリップス・ジャパンが9月3...
心臓発作や脳卒中のサインが「顔」に現れているのかもしれない
心臓発作や脳卒中といった心血管疾患は命に関わることも多く、病気につながるサインを早期発見することが予防において重要です。そんな心臓発作や脳卒中のサインが、誰にでもよく見える「顔」に現れる可能性が...
亜鉛欠乏はCKM症候群の進行リスクを高めるか
心血管・腎・代謝(CKM)症候群は、代謝異常、慢性腎臓病(CKD)、心血管疾患が連続的に進展する疾患概念として注目されている。微量元素の1つである亜鉛が欠乏することで心血管・腎アウトカムの悪化を...
がん既往CKM症候群でもフィネレノンの効果は一貫(FINE-HEART)/Eur Heart J
心血管・腎・代謝(CKM)症候群では、共通のリスク因子や病態機序を背景にがんを併存する患者が少なくない。しかし、がん既往を有するCKM症候群患者において、非ステロイド型ミネラルコルチコイド受容体...
高リスク閉塞性睡眠時無呼吸、スマートウォッチが高精度に検出
閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は心血管疾患や神経認知機能障害などの長期的影響と関連する一方、終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査へのアクセスや費用の問題から診断・治療がなされないことが少なくない。今回...
ACSへの第XIa因子阻害薬、予後改善せず
急性冠症候群(ACS)に対して、現在の標準治療に血液凝固系第XIa因子阻害薬であるmilvexianを追加しても、心血管イベントの再発予防効果は認められなかった。同薬の第3相臨床試験LIBREX...
PREVENT-ASCVD式に石灰化スコア追加、予測能への影響/JAMA
45~79歳の米国成人において、アテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の10年リスク推定式であるPredicting Risk of cardiovascular disease EVEN...
キシリトールが心血管イベント増加と関連/ESC2026
人工甘味料のキシリトールは食品や口腔ケア製品などに広く使用されているが、一般集団における長期的な心血管安全性に関するエビデンスは限定的である。今回、カナダ・マギル大学のThomas M. Zhe...
70歳以上へのスタチン、心血管イベントリスク3割減
スタチンによる心血管イベント抑制効果は、脂質異常症や心血管疾患の既往例では確立されているが、心血管疾患の既往がない75歳以上の高齢者におけるエビデンスは乏しく、明確な指針は示されていない。オース...
【脅しではない!本当に怖い日本人の睡眠負債】徹夜明けは酩酊状態と同じ!/ガン・認知症・心血管疾患「睡眠不足」は万病の元/実践!河野千秋と井下健悟編集長の睡眠解析/“命がけ”で眠る睡眠時無呼吸症候群患者 | ビジネス | 東洋経済オンライン
今回の「Health SHIFT」のテーマは「睡眠」です。世界一寝不足な国民と言われる日本人に、睡眠界のパイオニアである筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構・柳沢正史機構長が警鐘を鳴らします。睡眠の正…
肝脂肪改善へ、鍵は「体重」と「超加工食品」
研究の背景:食事療法における「最適」とは? 代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)は、世界で最も頻度の高い慢性肝疾患であり、肥満、2型糖尿病、メタボリックシンドロームと密接に関連している。ま...
LDL-C<55mg/dLでもMACE再発、リスク因子は?
動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の2次予防では、超高リスク患者においてLDL-C<1.4mmol/L(55mg/dL)の達成が推奨されている。一方で、LDL-Cを良好に管理しても動脈硬化の進展...
70歳以上のCVD一次予防にスタチンは必要か
70歳以上で心血管疾患(CVD)の既往がない一次予防の患者にスタチン療法を行う意義はあるか──。このクリニカルクエスチョンを解決するために行われたSTAREE試験が導き出した結論は「Yes」だっ...
重症精神疾患へのGLP-1RA、心血管への影響は?
重症精神疾患患者は一般人口と比べ平均余命が短く、過剰死亡の主因として心血管疾患(CVD)が挙げられる。GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)は2型糖尿病や肥満への効果に加え、心血管イベントの抑...
階段を上ることは心血管疾患による死亡リスクの低下と関連?
エレベーターではなく階段を使うことは、思っている以上に健康に良いかもしれない。「American Journal of Cardiovascular Drugs」に8月13日付で報告された研究...
アルツハイマー病と強く関連したのは、高血圧より低血圧?
アルツハイマー病(AD)と関連する心血管疾患(CVD)のサブタイプが特定され、最も強く一貫した関連が見られたのは低血圧であったという研究結果が、「Journal of the American...
出典メディア
つながり
数字は「心血管」と一緒に出てきた記事の本数。 グラフには強いものだけが出るので、ここが全部です。