KRAS G12D変異を有する進行膵管腺癌に新規経口KRAS G12D阻害薬INCB161734と標準化学療法の併用が有望な可能性【ESMO 2026】
KRAS G12D変異を有する局所進行または転移性の膵管腺癌(PDAC)患者を対象としたフェーズ1試験において、新規経口KRAS G12D阻害薬INCB161734と標準化学療法の併用が有望な可能性が分かった。同併用療法は良好な忍容性と高い奏効率を示し、国際共同フェーズ3試験として現在進行中のDON-303試験につながる知見として注目される。10月23日から27日にスペイン・マドリードで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2026)で、フランスGustave RoussyのAntoine Hollebecque氏が発表した。
日経メディカル
2026年10月28日 15:00