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未治療のdMMR/MSI-H 局所進行直腸癌への抗PD-1抗体dostarlimab投与は良好で持続的な臨床的完全奏効が得られる可能性【ESMO 2026】
未治療のdMMR(DNAミスマッチ修復機能欠損)/MSI-H(高頻度マイクロサテライト不安定性)のII期/III期の局所進行直腸癌に対して抗PD-1抗体dostarlimabを投与することは、良...
局所進行食道癌に術前CRTによるcCR後の積極的監視療法は手術と比べ5年OSに有意差なく遠隔転移率が上昇【ESMO 2026】
術前化学放射線療法(CRT)で臨床的完全奏効(cCR)が得られた局所進行食道癌に、積極的監視療法を行うことは、標準手術と比べて、5年全生存(OS)率に統計学的有意差を認めなかったと報告された。一...
コルサコフ症候群は予後不良、フランスの研究より
フランスCochin病院のImelda Coffi氏らは、コルサコフ症候群と診断された患者の臨床的実態、神経画像、長期成績などを調べる大規模な後ろ向きコホート研究を行ったところ、コルサコフ症候群...
双極症患者の睡眠マネジメント、最善の方法は?
双極症患者では、睡眠障害が一般的にみられる。これは、症状の重症度、再発リスクの高さ、自殺念慮・自殺企図の増加と関連している。双極症患者における睡眠障害は、臨床的に重要であるにもかかわらず、診断で見…
人工膝関節置換術、ロボット支援は従来術式を上回るか?
英国Warwick大学のHelen Parsons氏らは、進行した変形性膝関節症に対するロボット支援による人工膝関節全置換術(TKA)の臨床的有効性と費用対効果を、従来術式と比較するランダム化比...
心筋梗塞後の駆出率保持例、β遮断薬の中止は可能か/Lancet
慢性冠症候群を有する臨床的に安定した患者の多くは、心筋梗塞発症後に明確な投与継続の適応がないにもかかわらず、長年にわたりβ遮断薬療法を続けている。これらの患者におけるβ遮断薬の安全な中止は未解決の課…
MASLDの肝関連イベント、非侵襲的検査で個別予測可能か
代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)では、肝線維化を評価する非侵襲的検査が広く用いられているが、経過観察中の検査値の変化を臨床的な肝関連イベントリスクとして解釈することは容易ではない。そこ...
原因不明の失神、14日間携帯型ECGモニタリングで再発率は改善するか/NEJM
欧米では、失神を主訴に救急診療科を受診した患者の約50%が原因不明で、1ヵ月以内に約7%が臨床的に重篤な病態を呈するため、血管迷走神経性および起立性低血圧などによる良性の失神と、不整脈などによる...
再発卵巣がんに対するmirvetuximab soravtansine(MIRV)の実臨床における有用性
再発卵巣がんを対象に、抗体薬物複合体(ADC)であるMIRVの実臨床での有効性と安全性を評価した後方視的コホート研究を行った。その結果、MIRVは臨床的に意義のある生存期間の延長を示した一方で、...
IgA腎症治療薬Sefaxersen、良好な中間解析結果
中外製薬は9月24日、mRNA標的治療薬であるSefaxersenについて、スイス・ロシュがIgA腎症を対象とした第Ⅲ相試験(IMAGINATION試験)の中間解析において主要評価項目を達成した...
残余リスク可視化へ、Lp(a)コンセンサス・ステートメント公表/日本動脈硬化学会
日本動脈硬化学会は2026年9月14日、Lp(a)に関する日本版『コンセンサス・ステートメント』を公表した。本ステートメントは、「世界的なエビデンスと日本の疫学的および臨床的現実を統合し、将来の...
B7-H3標的ADC risvutatug rezetecanが再発小細胞肺がんのOS延長(ARTEMIS-008)/WCLC2026
プラチナ製剤を含む1次治療歴を有する再発小細胞肺がん(SCLC)に対し、B7-H3標的抗体薬物複合体(ADC)のrisvutatug rezetecan(Ris-Rez)が、標準治療の1つである...
モスネツズマブ、再発/難治性濾胞性リンパ腫対象の第Ⅲ相試験データ
中外製薬は昨日(9月17日)、モスネツズマブ(商品名ルンスミオ)とレナリドミドの併用療法について、スイス・ロシュが二次治療以降の再発または難治性濾胞性リンパ腫を対象とする第Ⅲ相試験CELESTI...
皮膚サルコイドーシス、薬物療法追加で有意な改善なし
皮膚サルコイドーシスは、QOLの著しい低下を伴う肉芽腫性皮膚疾患だが、至適治療法のコンセンサスは確立されておらず、ランダム化比較試験(RCT)のエビデンスも少ない。オーストリア・Sigmund ...
「検査は正常な、繰り返す腹痛」による不登校の連鎖を断つ
こんにちは。米アイオワ大学Stead Family Children's Hospitalの吉年俊文です。この短期集中連載では、日本・カナダ・米国で小児消化器の診療・研究に従事してきた経験を基に...
身体能力の高い高齢者は総死亡リスクが低い
台湾中原大学のMin-Chen Wu氏らは、65歳以上の高齢者を対象に、筋力、体幹バランス、柔軟性、心肺機能などのテストを行って身体能力を評価し、その後の総死亡リスクを追跡する大規模コホート研究...
TKI既治療のEGFR C797S変異を有するNSCLCに新規EGFR阻害薬BH-30643は臨床的効果を示す【WCLC 2026】
EGFRおよび/またはHER2変異を有する非小細胞肺癌(NSCLC)を対象とした多施設共同フェーズ1/2試験のSOLARA試験において、幅広いEGFR変異に対応可能なOMNI-EGFR阻害薬であ...
TKI治療歴のない進行ROS1陽性NSCLCへのROS1-TKI zidesamtinibの奏効率は94%、頭蓋内奏効率は100%【WCLC 2026】
ROS1チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)による治療歴のない進行ROS1陽性非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、ROS1-TKIのzidesamtinibは高い奏効率を示し、臨床的に意義のある有効性...
オーゼイフル、1型ナルコレプシーに有効
武田薬品工業は本日(9月10日)、経口のオレキシン2受容体(OX2R)作動薬である オベポレクストン(商品名オーゼイフル錠)について、ナルコレプシータイプ1(NT1)患者を対象に実施した2つの第...
ストロング系チューハイが最も飲まれていた~日本のアルコール依存症患者分析
日本において、アルコール使用障害(AUD)の治療目標として節酒が近年受け入れられるようになっている。その一方で、AUD患者の臨床的特徴や飲酒パターンに関する知見は依然として限られている。神奈川・...
肺がんにおけるADCの肺関連有害事象の発現率~メタ解析/JTO
抗体薬物複合体(ADC)は、小細胞肺がん(SCLC)および非小細胞肺がん(NSCLC)に対する使用が増えている。一方で、臨床的に重要な肺関連有害事象(肺AE)が報告されているものの、肺がん領域に...
PREVENT時代にCACスコアは何を加えるのか―予測能と臨床的有用性を巡って(解説:野間重孝氏)
2026年ACC/AHA/Multisociety脂質異常症ガイドラインでは、動脈硬化性心血管疾患(atherosclerotic cardiovascular disease:ASCVD)の1...
アトピー性皮膚炎に経口抗ヒスタミン薬の追加は効果なし
カナダMcMaster大学のAlexandro W L Chu氏らは、アトピー性皮膚炎の治療に経口抗ヒスタミン薬を追加する有効性と安全性を明らかにするための系統的レビューとネットワークメタアナリ...
非分節型白斑、ウパダシチニブの有効性・安全性を確認/Lancet
12歳以上の非分節型白斑患者において、ウパダシチニブ15mgの1日1回経口投与によりプラセボと比較し、顔面および全身の臨床的に意味のある色素再沈着が認められ、新たな安全性に関する懸念は確認され...
TP53変異を伴うEGFR陽性NSCLC、オシメルチニブ+化学療法が有効(TOP)/JAMA
上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)患者に有望な治療法として併用療法が注目されているが、最も大きな恩恵を受ける可能性が高い患者の特定が未解決の臨床的課題と...
Oura Ring開発元、「コイントス並み」訴訟に反論 睡眠ステージ「十分な査読済みエビデンスある」
スマートリング「Oura Ring」の睡眠計測の精度をめぐり米国で集団訴訟を起こされたOuraは、公式ステートメントを公表した。睡眠ステージの判定は複数の研究で検証済みで「査読済みのエビデンスが...
重炭酸Na投与、鍵は「補充」の視点
研究の背景:血液ガス所見の改善は患者の益か? 重症患者ではショック、敗血症、急性腎障害(AKI)などに伴って代謝性アシドーシスをしばしば認める。重度のアシデミアは循環動態を悪化させる可能性がある...
東日本大震災15年追跡による心的外傷後ストレス反応の実態/東北大学
東日本大震災の被災者1,291人を対象としたコホート研究において、発災15年後に14.7%が臨床的に有意な水準の心的外傷後ストレス反応(Posttraumatic Stress Reactio...
薬剤管理サマリーの送付で臨床的に意義のある疑義照会が増加
患者の退院時に、病院薬剤部から地域の薬局などへ薬学的な情報を共有する「薬剤管理サマリー」。2026年度診療報酬改定では、退院時の情報連携の実績が重視され、その存在感は一段と高まっている。先行して...
1日1回経口投与のzenagamtide、2型糖尿病の血糖改善効果は?/Lancet
2型糖尿病患者において、1日1回経口投与のzenagamtide(6、25、50mgの3用量ともに)はプラセボと比較して、ベースラインから36週までのHbA1c変化量において、臨床的に意義のあ...
出典メディア
つながり
数字は「臨床的」と一緒に出てきた記事の本数。 グラフには強いものだけが出るので、ここが全部です。