コルサコフ症候群は予後不良、フランスの研究より
フランスCochin病院のImelda Coffi氏らは、コルサコフ症候群と診断された患者の臨床的実態、神経画像、長期成績などを調べる大規模な後ろ向きコホート研究を行ったところ、コルサコフ症候群の患者は血管合併症が多く、ウェルニッケ脳症がしばしば見落とされ、死亡率も高かったと報告した。結果は2026年9月14日のJAMA Neurology誌電子版に掲載された。コルサコフ症候群は、主にアルコール使用障害に関連するチアミン欠乏に起因する重度の神経認知障害だ。アルコール使用障害以外にも、妊娠悪阻や癌など、チアミン欠乏を伴う疾患に起因する患者もいる。
日経メディカル
2026年10月21日 15:00