初期治療を完了した小細胞肺癌患者は予防的全脳照射なしのMRIサーベイランスが照射ありと比べて初回認知機能障害または死亡までの期間を有意に改善【WCLC 2026】
初期治療を完了した小細胞肺癌(SCLC)患者で登録前MRIで脳転移を認めなかった限局型(LS)および進展型(ES)患者には、MRIサーベイランス単独で、MRIサーベイランス+予防的全脳照射(PCI)に比べて認知機能検査における初回認知機能障害(CF)または死亡までの期間(CFFS)を有意に改善できることが分かった。また、予備的な解析で全生存期間(OS)に差は認められないことが示唆された。国際共同フェーズ3試験であるSWOG S1827/MAVERICK試験の結果示された。世界肺癌学会(WCLC 2026)で、米University of Colorado School of Medicine/University o fNorth Carolina School of MedicineのC.G. Rusthoven氏が発表した。
日経メディカル
2026年09月12日 15:00