ASCOで注目集めた経口RAS阻害薬daraxonrasib、米国で既治療の転移を有する膵腺癌に承認
米Revolution Medicines社は8月26日、少なくとも1ラインの全身療法を受けた、または多剤全身療法の対象とならない転移を有する膵腺癌患者を対象に、RAS(ON)型タンパク質を標的とするマルチ選択的・非共有結合性の経口RAS阻害薬であるdaraxonrasibを米食品医薬品局(FDA)が承認したと発表した。daraxonrasibは、転移を有する膵腺癌患者の2次治療を評価する国際共同無作為化オープンラベルフェーズ3試験のRASolute 302試験で、単剤投与が医師選択化学療法よりも無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を有意に延長できることが報告された薬剤。
日経メディカル
2026年08月26日 15:00