FRα標的抗体薬物複合体のrinatabart sesutecan、白金系抗癌薬抵抗性の卵巣癌に良好な抗腫瘍効果を示す
デンマークGenmab社は10月3日、白金系抗癌薬抵抗性の卵巣癌(PROC)に対して、葉酸受容体α(FRα)を標的とした抗体薬物複合体であるrinatabart sesutecan(Rina-S、GEN1184)が良好な抗腫瘍効果を示したことが分かったと発表した。フェーズ1/2試験であるRAINFOL-01試験のパートCで、109人に3週おきにRina-S 120mg/m2を単剤投与した結果、確定奏効率が45.9%(95%信頼区間:36.3-55.7)で、奏効期間中央値は12.1カ月(95%信頼区間:6.5-15.4)と良好な結果を示した。完全奏効(CR)が得られた患者は5人含まれ、奏効した患者の51%で1年時点でも奏効を持続していた。
日経メディカル
2026年10月04日 15:00