ESR1遺伝子変異を持つHR陽性・HER2陰性乳癌に、2剤目の経口SERD登場
2026年6月19日、抗悪性腫瘍薬カミゼストラント(商品名エトカマ錠75mg)の製造販売が承認された。適応は「内分泌療法中にESR1遺伝子変異が確認され疾患進行が認められないホルモン受容体陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳癌」、用法用量は「CDK4/6阻害薬との併用において、成人に1日1回75mgを経口投与する」となっている。 乳癌は、日本の女性における癌の中で罹患者数、罹患率ともに最も高く、増加傾向が続いている。乳癌はホルモン依存性腫瘍の一つであり、全体の約70%をホルモン受容体(HR)陽性(エストロゲン受容体[ER]陽性および/またはプロゲステロン受容体[PgR]陽性)かつヒト上皮細胞成長因子受容体2(HER2)陰性乳癌
日経メディカル
2026年08月20日 15:00