【漫画】40mgは80mgより強い?ARBの数字の落とし穴
慢性疾患を持つ患者さんでは、長年同じ薬を飲み続けていても、一時的に薬が変更されることがあります。よく見られるのが、季節に応じた降圧薬の変更です。冬は寒さで血管が収縮して血圧が上がりやすいため、より降圧作用の強い薬に変更し、夏になると血圧が下がるため、作用の弱い薬になることがあります。 しかし、私が勤務する薬局には、毎年夏に降圧薬の規格が40mgから80mgに変更される患者さんがいました。 規格だけ見た私は「増量されているのでは?」と医師の処方を疑ってしまいました。 しかし、薬剤の「mg」が大きいほど効果が強いとは限りません。今回変更されたのは、テルミサルタン(商品名ミカル
日経メディカル
2026年10月15日 15:00