気管支拡張症の好中球性炎症を抑えるDPP1阻害薬
2026年8月24日、選択的可逆的DPP1阻害薬ブレンソカチブ水和物(商品名ブリヌスプリ錠25mg)の製造販売が承認された。適応は「非嚢胞性線維症性気管支拡張症」、用法用量は「成人および12歳以上の小児に、1日1回25mgを経口投与する」となっている。 気管支拡張症は、咳嗽、喀痰、反復性の気道感染などを主症状とした慢性炎症性肺疾患であり、気道の不可逆的な拡張を伴い、しばしば急性増悪を繰り返す。気管支拡張症の背景疾患は、嚢胞性線維症(CF)、原発性線毛運動不全症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器基礎疾患、非結核性抗酸菌症などの感染症、関節リウマチなどの自己免疫疾患、α-1アンチ
日経メディカル
2026年10月08日 15:00