喘息・COPDの増悪リスク減少と最も関係するGLP-1受容体作動薬は?
GLP-1受容体作動薬のうち、セマグルチドが喘息と慢性閉塞性肺疾患(COPD)の増悪リスク低下と最も関係している──。英国の電子医療記録を用い、GLP-1受容体作動薬と喘息・COPDの増悪リスク減少との関係を検証した観察研究の結果を、インペリアル・カレッジ・ロンドン国立心肺研究所のLee Bohee氏らが欧州呼吸器学会学術集会(ERS Congress 2026、会期:2026年9月5~9日、開催地:スペイン・バルセロナ)で発表した。 GLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病や肥満の治療薬として臨床現場で広く使用されている。糖尿病や肥満は喘息やCOPDにしばしば併存し、それらの増悪リスクを高めることが知られており、GLP-1受容体作動薬の使用がこれらの増悪
日経メディカル
2026年09月17日 15:00