アジスロマイシンはroflumilastよりCOPD増悪を抑える
米国Brigham and Women's HospitalのGerard T Portela氏らは、大規模診療データベースを利用して、アジスロマイシンまたはroflumilastで新たに治療を開始した中等症から重症の慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者を対象に、増悪予防効果を比較したところ、アジスロマイシン群の方が増悪リスクは有意に低かったと報告した。結果は2026年8月5日のBMJ誌電子版に掲載された。COPDの増悪予防に用いられる主要な薬物療法は、長時間作用型抗コリン薬(吸入LAMA)、長時間作用型β2刺激薬(吸入LABA)、吸入ステロイド薬(ICS)、あるいはこれらを併用する維持吸入療法だ。
日経メディカル
2026年09月08日 15:00