書籍紹介『心不全のくすり超入門 なんで?をなるほど!に変える本』(南山堂)
心不全を学び始めると、様々な壁にぶつかる。「とにかく薬の種類が多すぎる」「β刺激薬とβ遮断薬、なぜどちらも使うのか」「ガイドラインが幾つもあって、どれから読めばいいのか」──。覚えることの多さと複雑さを前に心が折れ、なかなか勉強が進まないという人は少なくないのではないだろうか。 本書は、著者自身が心不全の学習に苦労した経験から生まれた、心不全の治療薬を学ぶための“超”入門書だ。 まず第1章で、心不全では何が起こっているのか、病態や分類、心筋リモデリングなどについて整理する。それを土台に、第2~4章では、心不全治療薬を「原疾患を治療する薬」「症状を改善する薬」「心臓を守る薬」の3つに分けて
日経メディカル
2026年09月15日 15:00