1年以上経過した無症状の持続性心房細動にアブレーションを行うべき?
第8回と第9回では、発作性心房細動に対する早期のカテーテルアブレーション(以下、アブレーション)について考えました。今回から、無症候性の持続性心房細動を取り上げます。まずは、症例を見てみましょう。研修医 前回、発作性心房細動に対する早期のアブレーションは「治す」ツールではなく、「軌道修正」のツールであり、「今が楽になる」ことに加え、「これからの時間をどう生きるか」を支える治療として位置付けられることを学びました。指導医 そうですね。ただ、Eさんのような無症候性の持続性心房細動では、アブレーションの捉え方が少し異なります。研修医 Eさんは、米国心臓病学会(ACC)など関連4学会によるガイドライン
日経メディカル
2026年09月27日 15:00