医薬品の「スケジュール」の話
オーストラリアの薬局では、ちょっと便利な仕組みがあります。 ハイリスク医薬品を調剤しようとすると、患者の処方・調剤歴を確認できる「リアルタイム監視システム」の画面が自動で立ち上がるのです。 こうした仕組みがあるのは、オーストラリアがハイリスク薬の管理に特に気を配っているためです。そして、その考え方は、医薬品のリスク分類にも表れています。 今回は、オーストラリアで採用されている「スケジュール(Schedules)」という分類を入り口に、薬局で医薬品がどのように分けられ、管理されているのかを見ていきます。 スケジュールはSchedule 1(S1)からSchedule 10(S10)までありますが、薬局業務で
日経メディカル
2026年08月24日 15:00