新規ヒトモノクローナル抗体duvakitugはIBDの臨床的寛解率を増やす
オーストリアVienna大学のWalter Reinisch氏らは、TNF様サイトカイン1A(TL1A)に対するヒトモノクローナル抗体duvakitugを、中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎患者に投与する第2相b臨床試験「RELIEVE UCCD」で、duvakitug群の14週後の臨床的寛解達成率はプラセボ群より高く、安全性も確認されたと報告した。結果は2026年7月16日のLancet Gastroenterology and Hepatology誌電子版に掲載された。なお、同試験では中等症から重症のクローン病患者に対する有効性と安全性も調べており、14週時点の内視鏡的改善達成者の割合はプラセボ群よりも高かったとする論文も同時に掲載されている。
日経メディカル
2026年08月17日 15:00