9価HPVワクチンは日本の若い男性でも持続的な感染予防に有用
早川クリニック(大阪市中央区)の久本浩司氏らは、日本の16~26歳の男性を対象に、9価のヒトパピローマウイルス(9vHPV)ワクチンの有効性を評価する第3相臨床試験を行ったところ、ワクチンがカバーしているHPV型の肛門性器部への持続的な感染予防効果が見られ、有害事象は大半が軽度で懸念されるものはなかったと報告した。結果は2026年8月3日のLancet Infectious Disease誌電子版に掲載された。9vHPVワクチンがカバーしているHPV型は、男性の肛門癌、陰茎癌、頭頸部癌や性器疣贅の原因にもなっている。
日経メディカル
2026年09月09日 15:00