特徴的な用法に要注意、新規作用機序の抗うつ薬ザズベイ 2026年3月、新規作用機序の抗うつ薬としてザズベイ(一般名ズラノロン)が発売されました。同薬は、米国では2023年に、英国と欧州では2025年に「産後うつ病」に対して承認されており、日本では2025年12月に「うつ病・うつ状態」の効能・効果で製造販売承認を取得しました。従来の抗うつ薬の多くは、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内モノアミンを増加させる作用を有していますが、ザズベイはうつ病患者の脳内および血漿中で低下が認められている内因性神経活性ステロイド「アロプレグナノロン」1)のアナログ(類似体)であり、GABAA受容体を活性化するのが特徴です。 ベンゾジアゼピン受容体作動薬が 日経メディカル 2026年10月29日 15:00