血糖変動は人それぞれ AIで探る「生活指導の個別化」
アボットジャパンの「FreeStyleリブレ」などの持続血糖モニター(CGM)から得られるグルコース変動をAIで解析し、生活習慣の改善に生かす研究が進んでいる。千葉大学の川上英良教授らは、その土台となる基盤モデルの開発を進めてきた。糖尿病になった後の治療支援だけでなく、発症前からの介入も視野に入れる。川上教授に、AIを活用した予防医療の可能性を聞いた。――糖尿病の生活指導にAIを取り入れることで、何が変わると考えていますか。川上 糖尿病患者への生活指導では、「運動しましょう」「食事に気を付けましょう」といった、多くの人に共通する内容になりがちです。目の前の患者に何を勧めれば一番効果があるのか、最初から分か
日経メディカル
2026年10月06日 15:00