変形性膝関節症に自家培養軟骨で「人工関節置換術までの時間を延ばす」
2026年1月1日付で、自家培養軟骨「ジャック」(ヒト〔自己〕軟骨由来組織)に対し、変形性膝関節症(OA)への保険適用が認められた。ジャックは、2012年に初承認された国内初の自家培養軟骨製品だ。製造販売元のジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC、愛知県蒲郡市)によると、7月29日までの7カ月間で220例を受注しているという。OAに対する新たな関節温存療法として、実臨床での使用が進んでいる。具体的な適応は、「2cm2以上の軟骨欠損」で、欠損部の周囲に、固定膜を縫合できるだけの軟骨が残っていることが必要だ。
日経メディカル
2026年09月14日 15:00