地域医療を支える、総合診療「外科」という選択
外科医は、地域医療において非常に大きなポテンシャルを持っている──。第33回日本病院総合診療医学会学術総会(会期:2026年8月8~9日、開催地:仙台市青葉区)で、岩手医科大学医学部総合診療医学講座教授の下沖収氏は、外科医から総合診療医へとキャリアを変容させた自身の経験に基づき、地域医療の担い手を増やすために必要なポイントを考察した。 下沖氏は、外科専門医でありながら、岩手医科大学で総合診療医学講座の立ち上げに携わった。また、かつて院長を務めていた岩手県立千厩病院(岩手県一関市)では、外科を「総合診療外科」に変えた経験もある。 千厩病院は、診療科が縮小されただけでなく、常勤医師数が減少してい
日経メディカル
2026年08月20日 15:00