日齢6男児。繰り返す緑色嘔吐、腹部膨満、血便
臨床でよく出会う症例を基に、診断・治療の要点をクイズ形式で考え、学んでいきましょう。今回取り上げるのは、『日経メディカル』2020年11月号に掲載された小児のクイズです。 患児は日齢6男児。母親の年齢は30歳。妊娠経過で異常の指摘なし。在胎38週6日で体重3200g、正常経腟分娩で出生。アプガースコア8点/1分、9点/5分。全身状態は良好で、母児同室で直接授乳を開始しました。日齢2、出生体重の10%の体重減少を認め、人工乳を追加しました。経過中の排便はあり。日齢3、ミルク様~緑色の嘔吐を数回確認したが、日齢4に軽減し、日齢5に母親とともに退院。しかし、同日の夜間から急に頻回の緑色嘔吐が出現し、持続したため、日齢6に外来受
日経メディカル
2026年08月20日 15:00