学術集会乱立で演題もスポンサーも取り合いに…「好循環へ転じさせる改革が必要」
「学術集会が多すぎる」という現場の声が目立つようになった。外科領域では2026年7月、日本消化器外科学会総会の特別企画において「演題不足や、それに伴う内々での演題登録依頼などが増えており、運営・参加の両面で負担が大きくなっている」という意見が述べられた(関連記事)。こうした状況について、「過去から続く構造的な問題が最近になって特に顕在化している」と話すのは、獨協医科大学埼玉医療センター糖尿病内分泌・血液内科主任教授の橋本貢士氏だ。日本甲状腺学会理事長・日本内分泌学会副代表理事を務め、数々の学術集会を「開催者側」で経験している同氏も、こうした課題の克服に取り組んできた一人。学術集会を巡る状況や、目
日経メディカル
2026年08月24日 15:00