「Lp(a)50mg/dL以上」は日本人の動脈硬化リスク、国循が前向き研究 2026年10月7日、国立循環器病研究センター健診部特任部長の小久保喜弘氏らは、リポ蛋白(a)[Lp(a)]低値群(<15mg/dL)に比べて、高値群(≧50mg/dL)で動脈硬化のリスクが高まるという研究成果を発表した。循環器病の既往がない約3000人を前向きに長期間フォローアップした結果、Lp(a)高値群では、(1)頸動脈プラークの発生リスクが1.27倍高い、(2)年間当たりの血管壁の厚さ(IMT)の増加量が大きい、(3)狭窄リスクが2.29倍高い──といったリスクが認められた(図1)。 近年、Lp(a)は心血管疾患の新たなリスク因子として注目されている。Lp(a)と動脈硬化の関 日経メディカル 2026年10月08日 15:00