CGM×AIが開く、糖尿病リスク予測の新局面 持続血糖モニター(CGM)のデータをAIで解析する研究が世界で相次いでいる。米国、中国、イスラエルでは大規模な研究が進み、国内でも日本人のCGMデータを活用する取り組みが始まっている。CGMにAIを組み合わせることで従来の血糖管理で捉えることができなかった何が分かるのか。国内外で進む研究事例から、その現在地を見ていく。 CGMは皮下の間質液中のグルコース濃度を持続的に測定し、血糖値の変動を割り出すデバイスだ。食事や運動、睡眠などに伴うグルコース変動を時系列で捉えられる。米アボット・ラボラトリーズの「FreeStyleリブレ」が草分け的存在で、日本では2017年に保険適用された。従来は主に糖尿病患者の血糖管理に使われてき 日経メディカル 2026年10月04日 15:00