連日採血がなぜ低価値なのか理詰めしてみる 病棟では、入院中は頻回に採血するものと考えて、血算・生化学検査などが頻回に、時として連日オーダーされていることがあります1)。入院時に、あらかじめ入力しておいた頻回のオーダーが、患者の状態が安定した後にも、そのまま継続されていることも珍しくはありません。 確かに、入院中の血液検査には、診断や重症度評価、治療反応性や薬剤・処置に伴う副作用の確認など、重要な役割がたくさんあります。一方で、「何となく心配だから」「昨日も測定して異常値があったから」という理由だけで繰り返される検査は、患者にどのような利益をもたらしているのでしょうか。 さて、この患者に明日も同じ検査が必要でしょうか。 近年、「診 日経メディカル 2026年10月18日 15:00
感染性心内膜炎の治療期間は治療反応性により短縮できるか(解説:寺田教彦氏) 感染性心内膜炎(IE)では、原因微生物や弁の種類(自己弁・人工弁)などに応じて、培養陰性を確認後4~6週間を目安に抗菌薬治療が行われてきた1)。この左心系IEの治療期間に関する従来の推奨は、歴史... ケアネット 10/02 01:00