0歳6カ月男児。徐々に悪化する咳嗽、繰り返す発熱、全身の皮疹 臨床でよく出会う症例を基に、診断・治療の要点をクイズ形式で考え、学んでいきましょう。今回取り上げるのは、『日経メディカル』2020年8月号に掲載された小児のクイズです。 患者は0歳6カ月男児。在胎42週正常分娩。生後2カ月から苔癬状粃糠疹(たいせんじょうひこうしん)として治療しています。入院6週前に咳嗽が出現、1日だけ発熱し、自然解熱しましたが、咳嗽は徐々に悪化。2週間前に近医を受診して、感冒と診断されました。しかし、症状は改善せずに4日前に発熱したため、再診しました。努力呼吸と酸素飽和度低下を認め、胸部X線写真で肺浸潤影を指摘されました。入院となり、アンピシリン・スルバクタムを投与したところ、解熱したも 日経メディカル 2026年10月01日 15:00
クイズ28●この陰影はどんな病態を表す?(難易度中) 問1(難易度中):写真1の症例の胸部X線写真から説明できる病態はどれか。1. 心不全がある2. 弁膜症がある3. 肺高血圧がある4. 横隔膜挙上がある5. 説明できる病態は特にない 日経メディカル 09/27 15:00
クイズ27●この陰影に見られない特徴は?(難易度中) 問1(難易度中):写真1は心不全の症例である。心不全で見られる典型的な所見のうち、本症例の胸部X線写真で見られないものはどれか。1. 心拡大2. カーリーB線3. バタフライ陰影4. 気管支壁肥... 日経メディカル 08/24 15:00