片頭痛の急性期治療におけるラスミジタンの位置付けは? 10歳代から頭痛発作があり、トリプタンが効かなくなってきた26歳の女性が頭痛外来にやってきた。ラスミジタン(商品名レイボー)の使い方について、頭痛外来での指導医(柴田)と専攻医(しんや)との対話を通じて解説する。症例:26歳女性。10歳代から吐き気と光音過敏を伴う前側頭部の拍動性の頭痛発作があり、反復性片頭痛と診断され、トリプタンを処方されている。頭痛は月経前のみで、頻度は月に4回以下のことが多い。最近、今まで有効だったトリプタンが効かないと感じ、頭痛外来を受診した。前医の頭部MRI、MRAでは明らかな異常は指摘されていない。他に既往歴はなく、今年の健康診断でも異常は見られなかった。しんや 反復性片頭 日経メディカル 2026年08月23日 15:00