総合診療領域(その3)~多疾患併存・フレイルの合併症~
総合診療専門医試験が近付いてきました。第10回、第11回に引き続き、試験全体(250問)の約半分(120問)を占める総合診療領域について解説します。今回からは、実地マネジメントのポイントをご紹介します。多疾患併存(multimorbidity)、フレイル、認知症患者の誤嚥性肺炎、在宅療養中の患者における褥瘡の4つのシーンを取り上げます。 この領域では、用語の定義ではなく、実地における判断を問う出題が中心になります。地域包括ケアやアドバンス・ケア・プランニング(ACP)などの概念そのものの説明よりも、目の前の症例でその概念をどう使うかを意識して読み進めてください。 多疾患併存の患者では
日経メディカル
2026年10月08日 15:00