『Minecraft Dungeons II』レビュー
浅薄な続編は穏やかなボタン連打ゲーとしては成立しているが、際立つ個性には欠ける 『Minecraft』が私にとって史上最高のお気に入りゲームである理由のひとつは、無限の可能性を秘めたその世界の強烈な魅力にある。だからこそ、『Minecraft Dungeons』シリーズがまさにその真逆を体現しているように見えるのは、少々奇妙な感覚だ。『Minecraft Dungeons II』は、手薄なストーリーから浅薄なゲームプレイに至るまで、どこをとっても底が浅く、印象に残らないショート丈のアクションRPGであり、用意されたコンテンツのほぼすべてを半日もあれば見尽くすことができる。シンプルで気軽に遊べるアクションこそが本作の主眼であるのは間違いない。そして、この退屈な冒険に露骨な不快感を覚える要素はないものの、同時に胸を躍らせるような要素も極めて乏しい。朗報としては、キャラクターのカスタマイズ要素の拡充やジャンプアクションの追加など、前作からの細かな改善点が素直に歓迎できる点だ。さらに新領域の「シフト」によって、『Minecraft』ユニバースに新鮮な色彩と新たな生息物が加わった。友人たち...
IGN Japan
2026年09月29日 04:06