加齢黄斑変性へのスタチン、「効く条件」とは
研究の背景:結果が割れたのは「問いの粗さ」ゆえ 「スタチンは加齢黄斑変性(AMD)の進行を抑えるのか」。この問い自体が、やや粗い。脂質異常・動脈硬化とAMDは危険因子が重なり、ブルッフ膜(Bruch's membrane)への脂質滞留はドルーゼン形成の古典的な病態である。だからこそ、HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)に網膜保護を期待する議論は長く続いてきた(図)。図. スタチンの作用メカニ...
メディカルトリビューン
2026年09月02日 09:00