倉敷地域フォーミュラリができるまで(その1) 「地域フォーミュラリ」策定への機運が全国で高まっています。2026年度の診療報酬改定で新設された「地域支援・医薬品供給対応体制加算」や「地域支援・外来医薬品供給対応体制加算」の施設基準において、地域フォーミュラリへの参画・連携が望ましいとされるようになりました。また、第四期医療費適正化計画では地域フォーミュラリの全国展開と推進が基本方針に追記されるなど、存在感が高まっています。 筆者が勤務する岡山県倉敷地域では、何もかもゼロの状態からおよそ6カ月で、ARB、スタチン類の2種類について地域フォーミュラリを策定するに至りました。当院薬剤部は、倉敷地域フォーミュラリの策定に事務局として関わっ 日経メディカル 2026年11月05日 15:00