音楽家がAIと楽器を作る時代|Galileo Galilei岩井郁人が生み出した“血の通った音”とは 「ミュージシャンがAIで楽器を作った」──そんなニュースを見ても、具体的なプロセスや意図をすぐにイメージできる人は少ないかもしれない。しかし今、音楽家が自らの手でAIと一緒に楽器を開発する時代が訪れている。Galileo Galileiでギターと鍵盤を担当する岩井郁人は、Claude CodeなどのAIテクノロジーを活用してソフトウェアシンセサイザー「SATORI」を独自に開発し、リリースした。Windows対応や機能改善など、リリース後も自身の手でアップデートを続けている。なぜメーカーと手を組む「監修」ではなく「自作」だったのか。彼が語る「人間のセンスとAIの知識で作った、血の通った音」や、人間とテクノロジーが共存するクリエイティブの在り方とは。自身の“経験”と“耳”を生かして理想の楽器を探求する、現代におけるミュージシャンのDIY精神に迫る。 ナタリー音楽 2026年10月29日 10:00