救急領域は「最初の一手」がポイント(後編) 総合診療専門医試験に向けて、今回も前編に引き続き、救急領域で重点的に確認しておくべき点を解説していきます。後編では、失神、緊張性気胸、アナフィラキシーを取り上げます。 いずれも「見逃せば命に関わるものの、最初の一手が決まっている点」がポイントであり、試験でもそこが出題されます。裏を返せば、その考え方さえしっかり覚えていれば、確実に得点できる問題とも言えます。目の前の患者に何をするかを考えながら、読み進めてみてください。 本症例で見られる労作中の発症、前兆を伴わない突然の意識消失、若年突然死の家族歴(剖検で肥大型心筋症)、心電図異常(QTc 500ms)の4項目はいずれも心原性失神を疑う警告サインで 日経メディカル 2026年10月01日 15:00
救急領域は「最初の一手」がポイント(前編) 総合診療専門医試験の救急領域の問題は、初期対応の「型」を知っているかどうかが得点に大きく影響します。また、問題の傾向として、専門的な手技そのものよりも「まず何を優先するか」「危険なサインをどう見... 日経メディカル 09/30 15:00