緩和ケアとポリヴェーガル理論―「もうできることはない」ときに身体にできること 本連載を読んでくださっている読者の皆さん、いつもありがとうございます。本連載では、自律神経を「交感神経」と2つの副交感神経(迷走神経)に分けて考える「ポリヴェーガル理論」を紹介しています。交感神経が活性化している状態を「赤」、背側迷走神経複合体が活性化している状態を「青」、腹側迷走神経複合体が活性化している状態を「緑」と3色で表し、「赤さん・青さん・緑さん」というキャラクターで分かりやすく紹介しています(図1)。前回は「小児ケア」をテーマに、子どもの「泣く・固まる・暴れる」を、わがままではなく「発達途上の神経系が発する自然な防衛反応」として捉え直しました。 日経メディカル 2026年09月24日 15:00