オレキシン受容体拮抗薬は夜間頻尿も減らす?
「オレキシン受容体拮抗薬は不眠症状の改善だけでなく、過活動膀胱症状の改善にも寄与する可能性がある」──。そんな研究結果を、川西市立総合医療センター泌尿器科部長の東郷容和氏が、日本睡眠学会第50回定期学術集会(会期:2026年7月23~24日、開催地:千葉市美浜区)で発表した。 臨床現場で夜間頻尿を訴える患者に遭遇した場合、前立腺肥大症や過活動膀胱を念頭に診療を行うものの、治療に難渋するケースも少なくない。そこで東郷氏らは、夜間頻尿を改善する治療として、オレキシン受容体拮抗薬に注目した。 オレキシン受容体拮抗薬は、動物実験において膀胱収縮間隔を延長させることが報告されている。また、夜間頻尿は不眠
日経メディカル
2026年08月27日 15:00