妊婦の鉄欠乏性貧血の治療は経口薬より静注で 米国Brown大学のSarai K. Sales氏らは、妊娠中の鉄欠乏性貧血治療で薬剤の投与ルートによって効果に差があるかを調べる系統的レビューとメタアナリシスを行ったところ、経口投与よりも静脈内投与の方が検査値の改善が良好で、輸血を必要とするリスクが少なかったと報告した。結果は2026年9月23日のJAMA Network Open誌電子版に掲載された。米国と英国のガイドラインでは、妊娠中の鉄欠乏性貧血治療の第1選択薬を経口鉄剤投与としており、経口薬では不十分または非忍容の患者に静脈内投与を行うことになっている。 日経メディカル 2026年11月04日 15:00