ICU診療から離島医療支援も目指し、沖縄県立中部病院でNP育成進む 米国式の研修医教育システムを導入している、沖縄県立中部病院(うるま市)。離島医療を担う中核病院としても知られている。同院集中治療科専門医の井澤純一氏は、2024年に診療看護師(NP)チームを立ち上げた。なぜNPが必要と考えたのか、どのように育成しているのか、集中治療室(ICU)で診療に当たる井澤氏に聞いた。 “台風銀座”と呼ばれる沖縄。取材当日も台風が迫っていた。井澤氏は「台風が来ると、予定手術はキャンセルされるが、救急外来や集中治療室にどれだけの患者が来るかは予測できない。限られた人員での対応が求められる中でも、NPの存在は心強い」と言う。 沖縄県立中部病院は1967年に米ハワイ大学医学部の支援を受け 日経メディカル 2026年09月29日 15:00