重度の熱中症患者の診療経験がある医師は13.2% 今夏は、40℃以上を観測した日数が過去最多を記録した。日本救急医学会による「熱中症診療ガイドライン2024」では、熱中症患者の体を何らかの方法で冷却することを「active cooling」とし、涼しい部屋での休憩や冷蔵庫に保管していた輸液製剤の投与といった「passive cooling」とは区別した。熱中症重症度分類III度(中枢神経症状、肝・腎機能障害、血液凝固異常のいずれかに該当)以上の重症例にはactive coolingを含む集学的治療が推奨されている。 熱中症診療の実態を明らかにするため、日経メディカルOnlineは医師会員を対象に、2026年8月10日~23日にかけてインターネット調査を実施。8750人から回答を得た。 まず、熱中症患者の 日経メディカル 2026年09月07日 15:00