AIによる診断・診断支援を世界はどこまで認めているか?
医療AIの研究・開発に関わり始めて11年が経ちました。私は産官学それぞれの立場から、日本の医療AI、そして医療DXに末端から関わって来ました。海外に目を向けると、政策からガイドラインまでさまざまな行政の取り組みがありますが、これらはその表現形が異なるだけではなく、背景にある国としての「AIをどのように活用していくか」という思想にも大きな特徴が見られます。 本邦がどのような未来を辿っていくのかは、これからの国民全員の行動と意思決定に委ねられています。この連載では、海外の、特に医療AIに関連する政策や実例を紹介しながら、そこで生じているベネフィットやコンフリクト、実務上の懸念、そして時には倫理的
日経メディカル
2026年10月21日 15:00