日野市立病院の資金ショート報道はあおり過ぎだが学び深い
日経メディカル編集長の江本哲朗です。先週、朝日新聞が「日野市立病院『9月の給与払えない』財政難に連休も影響、市が支援へ」という記事を公開しました(朝日新聞、2026/8/29)。この見出しから、約2年前に大崎市民病院(宮城県)で約10億円の残業代未払いが発覚し、経営状態の悪化によって「全額を支払えない」事態に陥っていたのを思い出した人もいるのではないでしょうか(参考:大崎市民病院ウェブサイト。同院はその後、分割支給する方針を決定[河北新報、2024/12/5])。 この日野市立病院(東京都)の記事には、「9月には19~23日の5連休があり、約2億7000万円に上る職員給与の支払いを本来の21日から18日に前倒しする必要があ
日経メディカル
2026年09月04日 15:00